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大都会 PARTⅡ ストーリーリスト

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第1話 追撃

放送日:1977.4.5

監督:舛田利雄 脚本:永原秀一

公園で婦女暴行殺人事件が連続発生。犯行の手口から同一犯人と睨み、城西警察署捜査課が捜査を開始するものの、目星を付けた容疑者はいずれも白だった。そんな中、4件目の事件が発生。捜査課の黒岩は、被害者が搬送された渋谷病院へ急行。聞き込みを申し出るが、担当医師の宗方に止められる。黒岩は4件目の犯行現場であるスーパーに徳吉らを派遣。目撃者を捜す一方、意識を取り戻した被害者の久子(永島)に面会するが、事情聴取の最中、暴行時の恐怖が蘇った久子は錯乱する。変質者の仕業と見る黒岩に宗方は前科のない、見た目は普通の男性という犯人像を示唆した。

ゲスト:永島暎子、剛 達人(現・剛たつひと)

第2話 幻の総監賞

放送日:1977.4.12

監督:舛田利雄 脚本:佐治 乾

挙動不審の男、春木達男(峰岸)が逮捕された。春木は小刀を所持し、警官に声をかけられると逃走したという。逮捕時の状況を聞いた黒岩は、彼がデカいヤマを踏んでいると睨み捜査を進める。そんな折、自殺未遂を図って重傷を負った春木が渋谷病院に搬送。黒岩は典子(舛田)から、春木がうわ言のように陽子という女性を殺す旨漏らしていた事実を聞き出す。その女性、柿田陽子(范)は、かつて春木の情婦だったが、彼の暴力を共通の知人である合田(吉田)に相談する内に恋仲となり駆け落ち。だが、実はその裏には5年前に大阪で発生した強盗殺人事件が関与しており……。

ゲスト:峰岸 徹、笵 文雀

第3話 白昼の狂騒

放送日: 1977.4.19

監督:村川 透 脚本:永原秀一

大内が新聞記者にネタを提供したことに拠り、記事を見た犯人の逃亡を許す事件が発生。幸い犯人は検問で逮捕されたものの、この失態を黒岩に追及された大内は自責の念に耐えない。そんな折、手塚(三上)という男性が、ライフルを手に片思いの女性・みどり(伊佐山)が働く喫茶店にろう城。大内は名誉挽回とばかりに自らみどりとの人質交換を買って出た。手塚はそれを承諾し、今度は大内を盾に逃走用の車を要求。喫茶店を脱出すると大内の運転で一路、東京タワーへと向かった。黒岩らは大内の身を案じつつ、追跡するが……。

ゲスト:伊佐山ひろ子、三上 寛、結城マミ

第4話 警官嫌い

放送日:1977.4.26

監督:舛田利雄 脚本:永原秀一

黒岩は暴行未遂事件の犯人・小沼(溝口)を取り調べていた。前科のある小沼は、以前の取り調べ時にはなかなか口を割らなかったが、今回はあっさり自供。黒岩はそこに疑問を抱きつつも彼を連れ現場検証に向かうが、そこを覆面の男達が強襲。小沼を連れ去られて黒岩は負傷し、渋谷病院へ運び込まれた。黒岩は内ひとりの覆面を剥がして一瞬素顔を見ており、その顔には確かに見憶えがあった。それはかつて黒岩が逮捕した竹本(林)という男性だったが、彼は刑務所で獄死していた。そんな折、事故死に見せかけた小沼の死体が発見され……。

ゲスト:林ゆたか、溝口 拳、八並映子

第5話 明日のジョー

放送日:1977.5.3

監督:村川 透 脚本:斎藤 憐

閉店直後のバーでマスターが殺された。黒岩は徳吉を連れ、上納金徴収専門のヤクザ・谷口(片桐)を賭博現行犯として別件逮捕する。折しも屋台のラーメン屋の店主・松永が公園で襲われた。手口は似ていたが、黒岩は影で糸を引く谷口の親玉の仕業と直感する。松永を手当した宗方は、凶器は素手だと黒岩に告げる。犯行現場で採取した靴型から丸山は犯人が肉体労働者の青年と推理。だが捜査は難航し、容疑者がなかなか浮かばない。そんな折、宗方の言葉にヒントを得た黒岩は犯人はボクサーと睨んでジムを周り、吉成清(水谷)という青年に行き当たり……。

ゲスト:水谷 豊(特別出演)、片桐竜次、山岡 甲

第6話 傷だらけの逃走

放送日:1977.5.10

監督:舛田利雄  脚本:石松愛弘

負傷したチンピラ・サブこと井上三郎(磯村)が渋谷病院へ担ぎ込まれた。黒岩と徳吉の事情聴取には口を割らず、植松組の木島(久遠)が組員であるサブを引き取りに現れるが、黒岩は彼を追い返す。植松組は救急患者の搬送を装って渋谷病院へ侵入。サブを襲うが、いち早く察知した黒岩がこれを阻む。そこにサブの同級生と名乗る女性・小島玉枝(四方)が見舞いに訪れるが、彼女が店の客から託されたという差し入れのタバコには青酸カリが入っていた。明らかにサブは狙われている。折しも麻薬密輸業社の用心棒・武藤(遠藤)が遺体で発見され……。

ゲスト:四方正美、磯村健治

第7話 ダイヤモンドは死の匂い

放送日:1977.5.17

監督:村川 透 脚本:佐治 乾、大原清秀

黒岩らは急報を受け、交通事故現場に向かう。だが、負傷者を乗せた筈の救急車が行方不明に。負傷者は宝石店・大宝堂の社員・平井誠で、時価3億円相当の宝石を移送中だった。間もなく救急車と平井の遺体が発見されるが、宝石はない。しかも犯行に使用された救急車は渋谷病院の盗難車だった。現場付近で首筋に火傷痕のある男性が目撃され、当該者で前科のある早川謙吉(草野)が逮捕。彼の情婦が黒岩の旧知の女性・千代(杉本)であることが判る。そんな折、大宝堂社長の有田(福岡)がアメリカの保険会社の女性(マルカーネン)を連れて城西署に現れ……。

ゲスト:草野大悟、中山麻里(現・中山麻理)、杉本美樹

第8話 眼には眼を

放送日:1977.5.24

監督:村川 透 脚本:神波史男、松下幹夫

医師が二人、続けて襲われた。手掛かりを掴めずにいた黒岩は、ひとりの救急隊員(加地)から二人の共通点を知らされる。いずれも1週間ほど前、交通事故死した子供の受け入れを拒否した医師達だった。黒岩は子供の父親・朝倉(岡崎)による恨みの犯行と睨んで捜査を開始。当の朝倉(岡崎)は最後に受け入れを拒否した医者・宮部(勝部)が居留守を使った事実を突き止め、彼の父親(近松)と娘(田中)を誘拐し、電話で脅迫してきた。宮部は自分に落ち度はないと主張して黒岩らの捜査を拒否。金で解決しようとするが、黒岩にはそれで朝倉が納得するとは思えず……。

ゲスト:岡崎二朗、勝部演之

第9話 おとり

放送日:1977.5.31

監督:澤田幸弘  脚本:金子成人

渋谷病院に担ぎ込まれた患者、山田良一(清水)は麻薬中毒者だった。黒岩らは彼から密売ルートを手繰ろうとするが、山田は今日子ら看護婦の目を盗んで病院が保管している純度の高いモルヒネを自らに注射。ショック死する。山田と懇意にしていたという男性・本山(綿引)が遺体を引き取りに現れ、山田の死は病院の過失として院長の梶山(玉川)と宗方に慰謝料を要求。これをはねつけられた本山は次に今日子に接触。間接的ながら患者を死に至らしめたという彼女の過去を暴き、病院のモルヒネを持ち出すよう脅迫した。それを知った宗方はクロに打ち明け……。

ゲスト:錦引 洪(現・綿引勝彦)

第10話 刑事(デカ)のいのち

放送日:1977.6.7

監督:澤田幸弘  脚本:永原秀一

吉岡は懇意にしている小料理屋の女将・朋子(小園)から相談を受けた。彼女の息子が受験のプレッシャーから覚せい剤に手を出して困っているという。吉岡は上条にだけそのことを打ち明け、黒岩らに内緒で捜査を進めたいと話す。捨てたはずの刑事根性が湧き上がり、断れなくなったという吉岡の言葉に打たれ、上条は協力することに。吉岡は情報屋の兵藤(三谷)を使って極秘裏に密売組織を内偵。売人の中尾(庄司)を追い詰めるが、取り逃がしてしまう。翌日、中尾が死体で発見。続いて兵藤も撃たれ……。

ゲスト:三谷 昇、小園蓉子

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第11話 対決

放送日:1977.6.14

監督:村川 透 脚本:永原秀一

新任課長の武井は、捜査課の中で優位に立とうと、黒岩や大内らに声をかけて回る。しかし、徳吉らはいかにも迷惑そうな素振り。そんな折、護送中の殺人犯・青山勝(志賀)が、護送車に居眠りトラックが追突したことを利用して逃走。彼は東友会系小室組組員で、2週間前に郷田組との抗争で二人を射殺。鉄砲玉に使われていた。困惑する武井をよそに黒岩らは青山の行方を追った。町工場で手錠を外した青山は、黒岩らの追撃を振り切って逃走。どうやら第三の標的がいるらしい。黒岩は青山が狙うターゲットを絞り込もうとするが……。

ゲスト:志賀 勝

第12話 人質射殺 7.PM

放送日:1977.6.21

監督:村川 透 脚本:峯尾基三

黒岩達はあるタレコミを受けて、出所したばかりの男を尾行していた。男の名は大塚(河原崎)。5年もの懲役を課せられた稀代の悪党という。その大塚は黒岩らの監視の中、現金輸送車を襲撃。まんまと強奪に成功する。出所した足での犯行という前代未聞の事件に、城西署は全力で捜査にあたる。逃走ルートを絞り込んだ黒岩は、大塚ら犯行グループが一般家庭に潜伏したと見抜き、張り込みを開始。人質の安全確保のため、徳吉を押し売りに変装させて一味の下へ送り込む。作戦は成功。押し売りとして捕われた徳吉から情報を得た黒岩は、人質救出作戦を練る。

ゲスト:河原崎次郎

第13話 俺の拳銃

放送日:1977.6.28

監督:舛田利雄 脚本:峯尾基三 

自宅マンションでソープランド嬢の久保春子(花野原)が自殺した。父親が嫌で家出したらしい。黒岩らは遺体発見者で春子の知人の友子(佐藤朋美)から春子の父親が区役所に勤めていることを聞き、平原が彼を訪ねた。だが、父・博之(梅野)は娘の自殺を認めようとしない。他殺の疑いはないものの、針尾組組員・明石(佐藤)が春子を喰い物にしていた事実が判明。明石と対面した黒岩は彼に不審を抱き、上条にマークさせる。そんな中、捜査課に春子殺害をほのめかす電話が入った。電話を受けた平原が呼び出しに応じて出向くと……。

ゲスト:梅野泰靖

第14話 切れたザイル

放送日:1977.7.5

監督:舛田利雄  脚本:永原秀一

ビルの屋上から男性が転落死した。男性の名前は磯野孝士(榎木)。ビルにある天満不動産に勤めていたという。結婚を間近に控えた彼に自殺の動機は見当たらない。黒岩らは屋上で磯野のメガネのレンズの破片を発見。他殺の線に切り替える。そんな折、今度は沢弘之(瀬良)という男性が路上で刺殺された。彼は磯野と同じ大学の山岳部員で、2か月前、彼らと登山中の部員・田島が事故で死亡。そのことで田島の父・良平(早川)が磯野らを怨んでいた事実が判明する。一方、捜査課に神総太郎と宮本兵助、二人の新人刑事が配属。早速今回の事件の捜査に加わった。

ゲスト:早川雄三

第15話 炎の土曜日

放送日:1977.7.12

監督:村川 透  脚本:佐治 乾、大原清秀

深夜パトロール中の徳吉の無線に、警ら中のパトカーから不審火発見の報が入る。次に悲鳴が響き、徳吉らが駆けつけると巡査二人を乗せたパトカーが火だるまに。現場に残されたオートバイの車輪跡から暴走族を手繰り、取り調べた結果、内ひとりの酒田(柴田)が事件当夜に盗難を働いた事実が判明。彼を逮捕する。一方、自衛隊員を招いての検証の結果、米軍の火炎放射器が犯行に使われた可能性が高いことが判り、黒岩は酒田の尋問と同時に火炎放射器の入手ルートを追及。大内が、米兵から貰った火炎放射器を転売したというホステスの情報を入手し……。

ゲスト:柴田恭兵

第16話 凶悪犯脱獄

放送日:1977.7.19

監督:村川 透  脚本:斎藤 憐

凶悪犯の金森徹(赤穂)が脱獄した。金森は強盗殺人罪で7年の刑を受け、前橋刑務所に服役していた。そんな折、城西署に女性事務員が会社の金500万円と共に消息不明との通報が入る。続いて、乱暴され車内に監禁されている女性が発見。黒岩らが急行すると件の女性事務員だった。その女性・有賀定子(清水)の証言から金森の仕業で、彼が飛行機で高飛びしようとしていることが判り黒岩らは空港を張る。だが、金森は新宿で発見。渋谷病院に収容された定子も姿を消す。そして、定子が金森の情婦である事実が判明し……。

ゲスト:清水まゆみ、赤穂善計

第17話 トラック大爆走

放送日:1977.7.26

監督:舛田利雄 脚本:山本英明

丸山の元同僚で現在は警備員をしている斉田(伊沢)がチンピラ3人組に刺されて渋谷病院に搬送された。彼らに絡まれたOLをかばってのことだが、チンピラもOLも逃走。幸い斉田は命に別状なかったものの、左眼の光を失うことに。程なくOL・池田和子(小沢)の身許が割れ、黒岩らは彼女に協力を頼むが、和子はそれを拒否。黒岩の一計で斉田と再会した和子は、彼が負傷してなお和子の身を案じていたことを知り、モンタージュの作成に協力。3人の内二人の逮捕に結び付くが、残るひとりの勇次(桑原)が逃亡し……。

ゲスト:田辺節子、伊沢一郎、桑原大輔

第18話  暁の兇弾

放送日:1977.8.2

監督:舛田利雄 脚本:永原秀一

白昼、婦女暴行事件が発生。城西署が加害者男性を逮捕し、女性を保護するが、二人は恋人で事件は狂言だった。聞けばその男性・浩(野瀬)が、東洋銀行頭取・八田(渥美)の娘の誘拐計画に誘われたものの、怖くなり警察に捕まって身の安全を確保しようと考えたと言う。浩の証言通り誘拐事件が発生した事実を知った黒岩らは身代金引き渡し現場を張る。だが、村上(山西)ら犯行グループは現金を奪い、まんまと逃走。しかし、内輪もめから仲間のひとりが重傷を負ってしまう。偶然、渋谷病院を訪れた村上は今日子を脅して宗方を呼び寄せ……。

ゲスト:渥美国泰、山西道広

第19話 別件逮捕

放送日:1977.8.9

監督:蔵原惟繕 脚本:斎藤 憐

質屋強盗を追っていた城西署に、駐車違反の末、公務執行妨害で逮捕された瀬田(斉藤)という会社員が連行された。傷害の前科があったため質屋強盗の容疑者のひとりとして事件当夜のアリバイを尋ねると、瀬田は何故か黙秘。その夜、瀬田は母親の墓参りで妹の美津子(永島)と共に千葉の実家に泊ったのだが、結婚式を控える妹に配慮して真実を話さなかったのだ。黒岩らが質屋強盗の真犯人を逮捕した頃、瀬田は脱走。銃砲店からライフルを奪ってマンションに押し入り、母娘を人質にろう城した。単なる道路交通法違反だった瀬田の罪はどんどん重くなっていく。

ゲスト:斎藤晴彦・永島暎子

第20話 狙われる

放送日:1977.8.16

監督:蔵原惟繕  脚本:山本英明

徳吉は同じ刑事で盟友の中西(小野)から一通の封筒を渡され、自分が死んだら開けるよう告げられる。徳吉は一笑に付すが、その直後に中西が持病の癌を苦に拳銃自殺。さらに徳吉を付け回す謎の男・須田(伊藤)も現れ、にわかに件の封筒が怪しくなる。中に入っていたメモから、中西が売春組織に女性を斡旋して賄賂を得ていた事実が判明。徳吉は連絡係で中西の愛人のみゆき(岡)に接触するが、みゆきはトラックに跳ねられて死亡。トラックの所有者の望月(八代)を捜し当てた徳吉は彼を追い詰めるが、望月は逃走中に吐血し……。

ゲスト:片桐夕子、岡 尚美、小野進也

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第21話  非常線突破

放送日:1977.8.23

監督:村川 透 脚本:峯尾基三

手配中の強殺犯・片桐常夫(佐々木)が通りがかりの女性を人質に抵抗。徳吉の活躍で女性は解放され片桐は逮捕されるものの、女性が麻薬を所持していたため片桐共々城西署に連行することに。彼女は香港在住の中国人・林蘭芳(中島)で、程なく厚生省の麻薬取締官から林の身柄を引き渡すよう要請がくる。黒岩らは仕方なく従うが、護送中のパトカーを二人組の殺し屋が強襲。林を奪還して逃走した。黒岩は麻薬取締官の西川(蜷川)から、林が麻薬組織のボス・區堅明の愛人で、麻薬の価格釣り上げ目的のために来日している事実を聞かされる。

ゲスト:中島ゆたか、藤山浩二

第22話 最後の戦場

放送日:1977.8.30

監督:村川 透 脚本:柏原寛司

旋盤工・木島猛の他殺体が発見され、その指紋が未解決の金融窃盗事件の現場に残されていたものと一致。黒岩らは木島の交友関係を洗う。その結果、木島が最近、5年前まで勤務していた岡部印刷の社長・岡部(根上)と呑んでいたとの証言を得た。岡部を訪ねた丸山は、元職業軍人と語る岡部の独特の雰囲気が気にかかる。一方、大内の聞き込みで木島が5日前、友人で元暴力組織の構成員・常山(笹木)と口論していた事実が判明。直後、木島の高校以来の親友・宮坂(石川)が銃殺され、常山に嫌疑は深まる。だが、丸山はひとり岡部の張り込みを続け……。

ゲスト:根上 淳

第23話  護送 

放送日:1977.9.6

監督:村川 透 脚本:金子成人

黒岩は神と宮本を伴い愛知県の豊橋へ飛ぶ。豊橋警察署が逮捕した銀行強盗犯の小山(志賀)を東京まで護送するためだ。黒岩らは奪った金の隠し場所を小山に問い質すが、彼はギャンブルで全部スッたの一点張り。5000万円もの大金をそう簡単に使い込める筈もなく、黒岩は黒幕の存在を考慮。東京の一歩手前で黒岩らを乗せた護送車を、謎のトラックが強襲。小山を救出せんとする仲間の仕業だったが、黒岩の機転で一味は全員逮捕され、危機を免れた。だが、小山の奪還に失敗した黒幕は、今度は小山を消そうと企み……!

ゲスト:志賀 勝、弘松三郎

第24話 刑事無情

放送日:1977.9.13

監督:舛田利雄 脚本:佐治 乾

神奈川県警の赤木警部補(藤巻)の要請で、大内と上条がホテルの1室に潜伏中の凶悪犯、東田(内田)、半田(鈴木)、浅井(森下)の3人組の逮捕に協力することに。容疑は覚醒剤の不法所持。だが、女性に絡まれた上条が犯人のひとりに後頭部を強打され、逃走を許してしまう。上条の怪我は全治2週間で済んだものの、赤木は黒岩らを強く非難。武井は赤木の機嫌を取ろうと神と宮本に捜査の協力を命じた。赤木は覚醒剤を密売している暴力バーのママ、美沙(三條)に接近。自ら取り引きを持ちかけ、肉体関係を結ぶが、その裏には赤木の非情な決意があった。

ゲスト:藤巻 潤、結城マミ、三條泰子

第25話  恐怖の診断

放送日:1977.9.20

監督:舛田利雄 脚本:永原秀一

宗方は急患を診るため渋谷病院へと急ぐ。担ぎ込まれていたのは交通事故で内臓破裂を起こした患者の佐野。宗方の懸命のオペも虚しく佐野は息を引き取る。宗方の到着まで処置を代行していた松井(広瀬)は自身の判断ミスとの自責の念にかられる。最初から宗方が執刀していれば患者は助かったかもしれないとの看護婦達の話を小耳に挟んだ弟の五郎(亀石)は、仲間と共に松井を監禁し、続けて宗方も拉致。松井を人質に、彼の誤診を認めて3000万円の慰謝料を支払うよう宗方に詰め寄る。一方、渋谷病院の異変を察知した黒岩は……。

ゲスト:亀石征一郎、広瀬昌助、松平純子

第26話 Gメン抹殺指令

放送日: 1977.9.27

監督:長谷部安春 脚本:永原秀一

銃殺遺体が発見された。被害者はおかまの留こと大塚留吉。“夜の女王”の異名を取る名物おかまだった。彼の腕には覚醒剤の注射跡が多数あり、以前からの中毒者であることが判明。程なくサウナ・クイーンランドのマッサージ師で、留の内縁の妻を名乗る女性・並木信子(西尾)が城西署を訪れるが、彼女もまた覚醒剤中毒患者で、捜査課は留のバックに大掛かりな密売組織があると断定。信子を別件逮捕して取り調べようとするも、麻薬取締官の根津(高城)が彼女の釈放を要求してきた。根津は信子を泳がせることで組織の実体に近づこうと目論む。

ゲスト:西尾三枝子、高城丈二

第27話 爆弾予告

放送日:1977.10.4

監督:長谷部安春 脚本:峯尾基三

公園で女性の絞殺死体が上がった。被害者は鳥居夏子(井上)、山手観光のバスガイドだ。被害者に抵抗した痕がないため顔見知りの犯行として捜査を開始。その矢先、殺害犯から捜査課に次の犠牲者を出したくなければ500万円を用意するよう脅迫電話が入る。黒岩らは逆探知に成功し上条が現場に駆け付けるが、逃走を許してしまう。その直後、犯人の前田(本田)が出頭。だが、上条が取り逃がした人物とはまるで印象が違った。捜査課は殺害犯は前田、脅迫犯は別人として捜査を続行。そんな折、脅迫犯から再び電話が入る。徳吉はそれを無視するが、予告通りバスが爆発し……。

ゲスト:小林稔侍

第28話 狙撃

放送日:1977.10.11

監督:小澤啓一 脚本:金子成人

金融業者の小島良造(殿山)という初老の男性が狙撃された。狙撃場所が向かいのビルのトイレという事実以外は何も判らず、捜査は行き詰まる。小島は2時間で1億円を用意できるという著名な金貸しで、取り立てが厳しく潰された会社も少なくない。政治家らとの癒着等々噂されており、数多くの恨みを買っていた。捜査を進めると、かつて小島が手を組んだ沢元(北上)という大物フィクサーに狙われている可能性が浮上。さらに、急患を装った刺客が病院に現れ小島を強襲するが、黒岩や大内の機転により逮捕された。その刺客のいずれもが、とある大手暴力組織の構成員で……。

ゲスト:殿山泰司、横森 久、五条 博

第29話 17番ホールの標的  

放送日: 1977.10.18

監督:小澤啓一 脚本:柏原寛司

スコープ付きのライフルと弾丸30発が銃砲店から強奪された。黒岩らが捜査を進める中、男性の銃殺遺体を発見。弾丸は盗まれたものだった。折しも城西署付近にあった駐車違反車が盗難車輌と判明。しかも車中の遺留品から今回の犯行に使用されたもので、さらに犯人が“井上”名字の人物を狙っていることが判り、黒岩らは被害者に関係する名字が“井上”の3人の男性に聞き込みを開始する。そんな中、3人とは別の人間が撃たれて重傷を負った。その男性が判事だったことから、黒岩は次に狙われるのは3人の内、検事である井上(土屋)と推理し……。

ゲスト:土屋嘉男、井上 茂

第30話 日没までの命

放送日:1977.10.25

監督:澤田幸弘 脚本:斎藤 憐

徳吉は、麻薬を所持していた男を逮捕し、ルートを掴もうと取り調べに当たる。一方、渋谷病院に急患で少年が運び込まれコレラの疑いが出た矢先、付き添いの父親(大木)共々姿を消してしまう。その話を聞いた黒岩が捜査を開始した頃、少年の病名がコレラと確定。カルテ記載の住所氏名も虚偽であることが判り、黒岩はその父親が麻薬密輸に関与していると推測。少年が東南アジアで感染した可能性が高いため東南アジアからの入国者リストを取り寄せ、今日子らに父親のモンタージュ写真の作成協力を依頼。そんな折、黒岩は宗方から少年が助かるタイムリミットは今日の日没までと告げられ……。

ゲスト:大木正司、田中 博

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